ブラックの人は世間に知られませんがキャッシング業者は知っています

何らかの金融事故を起こして、ブラックになっているという人は、今の時代多いのではないでしょうか。

ブラックになってしまうと、キャッシングはもちろんのこと、そのほかの金融機関からも一定の期間融資を受けるということができなくなってしまいます。

しかし、ブラックになったからといって、世間のみなさんに公表されるということは無く、どちらかといえば、自分さえ黙っていれば周りに気づかれてしまうということはまずないということが言えます。

そこで、ブラックの人は「公表されていないということは、利用したことのないキャッシング業者であれば利用出来るのではないか」というようなことを考えてしまうのです。しかし、世の中そんなに甘くはありません。

信用情報というのは、ほぼすべてのキャッシング業者が共有しているものです。最近は銀行系のキャッシング業者が多いので、銀行とも共有しているということが言えます。

つまり、ブラックになってしまったからといって世間に知られるということはありませんが、キャッシング業者の人たちはすべて知っているのです。なので、どのようにがんばったとしても、融資を受けるということは出来ません。

そして、クレジットカードなども作ることは不可能です。ほぼ確実に断られるだろうと思います。

ということは、一定期間の間、ブラックのなっている人は収入の範囲内で必死に生活をしていかなくてはならないということになります。そして、キャッシングの怖さを知って、もう使わないということを肝に銘じなければならないのです。